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キシリトールってなぜ良いの?

よく、キシリトール入りのガムやタブレットが市販されています。しかし、キシリトールがなぜ歯に良いのか、意外にもあまり知られていません。キシリトールの原料は、シラカバやトウモロコシの芯などから採れる物質。キシリトールは、これを原料にした甘味料です。キシリトールの最大の特徴は虫歯を予防すること。砂糖とほぼ同じ甘味度でカロリーは3/4程度。砂糖は虫歯の原因になる酸を作りますが、キシリトールは酸を作りません。全く酸を作らない甘味料は他にありません。さらに!虫歯の原因菌であるミュータンス菌の活性を弱めます。また、キシリトールを口の中に入れるとだ液が沢山出て歯の表面を中和し、歯を酸から守ります。ここに、興味深い例があります。 キシリトール入りのガムを食後に噛んでいたフィンランド人の5歳児の虫歯羅患率を日本と比べたら、全く虫歯のない子どもは、日本は23%、それに対し、フィンランドの子どもは70%でした。いかにキシリトールが虫歯予防に効果があるかが分かります。 キシリトールがなぜ歯に良いか、それは4つ。①虫歯の原因の酸を作らない。②だ液の分泌をうながす。③歯垢を落としやすくする。④再石灰化が促進する 食後すぐにキシリトール入りのガムかタブレットを5分程噛み、その後キシリトールの効果によりはがれやすくなった歯垢をブラッシングでキレイに落としましょう。